身体に優しい奥歯のメタルフリー治療 セレック3D Cerec3D MCXL
化学物質の入った食品をなるべく避けるのと同じように、食品の水分や酸、
熱で徐々に酸化し、長い時間をかけて体内に少しずつ取り込まれる金属(メタル)
を口の中に入れない治療法です。体本来の免疫力や自然治癒力を損なわず、
将来のアレルギーや疾病の予防にもなります。
従来のハイブリット素材に比べ、素材そのものの強度や安定性(壊れにくさ)
が増した材料を使っています。
保険適用の金属の成分
保険適用の合金は、銀48%、パラジウム20%、銅17%、金12%、その他(亜鉛、イリジウム、スズ)3%の合金です。金以外の金属は、アレルギーの原因となることが報告されています。(全ての人がアレルギーをおこすということではありません)アレルギーをおこさなくても、これらの金属が長年に渡って体内に取り込まれることは、「体本来の状態」に対してよいことではありません。
セレック3D MCXLの特徴
金属を使用しないオールセラミック
透明性が高く、生体親和性が高いオールセラミックの歯を製作します。
従来のオールセラミックの治療に比べ安価に提供できます。
3D赤外線カメラによる光学印象
型取りがカメラによる撮影のみで終了します
最短1日で治療が終了
カメラで撮影した情報で、歯の形を設計、そのままミリング(削り出し)するので
その日のうちに治療が完了することも可能です。(予約状況などによる)
院内でそのまま歯が出来上がります
セレックシステムとは、コンピューターによって院内でセラミック歯を製作する装置です。 約20年前にドイツで開発されたセレックは、セレック2、3と開発が進み、この3D MCXLでは、より精度が高く適用範囲が広がったため、最適な修復物を作製することができるようになりました。ヨーロッパやアメリカでの実績は多く、高い信頼性を得ています 日本でも徐々に導入されて来ていますが、この最新式のセレックは札幌、北海道では当院が初導入です。
1)3D光学カメラで型取り
2)撮影した3Dデータをコンピューターに送り歯の形を設計
3)コンピューターに接続されたミリングユニットでセラミックブロックを削り出し
4)口腔内にセットして完了
セレック3D MCXLのデメリット
現在、ブリッジなど適応外のものがあります。(その場合はオールセラミック、PFMクラウンなどで治療します)
前歯は、精密に色を再現させて治療しますので、セレックでの治療は行っておりません
耐久性に優れていますが、使用状況によってはまれに割れる場合がありますので、定期検診をお受け下さい
保険外診療となります
料 金
*セレックによる治療を同時に行う場合ホワイトニングの割引サービスがあります*
セレック インレー 1本につき \42,000
セレック オンレー 1本につき \68,250
セレック クラウン 1本につき \68,250
<学生割引
(中学生、高校生、大学生)>
セレック治療 1本につき ¥5000割引
※受診前に「セレックの学生割引希望」と受付に学生証を提示とともにお伝えください
インレーとオンレーの違い(保険の銀歯で解説)
インレー
歯の内側に入る大きさのもの
オンレー
歯の複数の面にまたがるもの
クラウン
歯をすっぽり覆う形のもの
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